代表世話人 牛嶋公生

　（久留米大学病院　産婦人科）

　WJGOG（西日本婦人科腫瘍グループ）は臨床試験による婦人科がんの新しい治療法の開発を通して女性の幸せを追求することを目的とした多施設共同研究グループです。

　1989年に九州を中心とした婦人科がんの治療施設が集まり、エピアドリアマイシンという抗がん剤が卵巣がんに効果があることを日本で始めて証明し、保険で使えるようにしました。そこに参加した施設を中心に現在行われている標準的な治療よりもさらに優れた治療法を開発、評価していくことを目的としたWJGOGが結成されました。さらに治療効果だけではなく、より副作用の軽い治療法の開発なども目指しています。

WJGOGはNPO臨床血液・腫瘍研究会のサポートを受け、今日まで婦人科がんの化学療法を中心とした臨床研究を行い、国内、海外の学会などで研究成果を発表し、論文化してまいりました。現在、本グループの主旨に賛同して参加している病院は、九州、山口、島根の主な大学病院、がんセンターを含む41施設になりました。全てのWJGOGの臨床試験は、参加施設に設置されている倫理委員会で試験計画書が審査され実行されています。これからもWJGOGはさらなる女性の幸せを目指して質の高い臨床試験を行っていきますので皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

WJGOG132試験登録終了のお知らせ　（2016.04.13）

• WJGOG132試験は症例登録期間が終了致しました。
  お問い合わせは下記研究事務局へお願い致します。

  研究事務局　TEL:0942-31-7573　FAX:0942-35-0238

WJGOG131試験登録終了のお知らせ　（2015.06.17）

• WJGOG131試験は目標数に達しましたので、登録を終了致しました。
  

新着情報

2016.04.13

WJGOG132試験は終了しました。

2015.06.17

WJGOG131試験は終了しました。

2015.04.01

登録センターが移転しました。

2014.06.05

WJGOG132 試験 改訂版をアップしました。

2014.05.30

WJGOG132 試験をアップしました。

2014.05.30

WJGOG131 試験をアップしました。

2014.05.30

ウェブサイトをリニューアルしました。

おねがい

• 担当医師の変更がありましたら、下記変更届を事務局までメールまたはFAXにてご連絡下さい。(2015.05.30)

  担当医師変更届