九州血液疾患治療研究会は1999年に発足し、九州の血液専門医ならびに施設の間の情報交換、疾患登録、若い血液臨床医・研究者の養成のためのカンファランス(リンフォーマ井戸端会議、白血病スライドカンファランス)、全国規模の大きいスタディではなく些細なことであっても今まで確認されていない検査や治療を確立するための研究を行なってまいりました。リンフォーマ井戸端会議は、企業主催の形で存続していますが、日本血液学会、九州地方会(2011年)が発足したことや当初活動していたコアメンバーが退官したこともあり、現在は活動を停止した状況が続いています。九州には成人T細胞白血病(ATL)をはじめとし、九州特有の疾患があり、その病態や治療を確立するために地域医療に根ざした研究は必要だと考えます。さいわい九州の血液専門医が中心になって公的資金を得て研究が継続して行われています。そういったこともあり、2021年6月30日をもって活動を中止いたします。業績等は継続して、本ホームページ上にてみられるようにします。

  田村和夫
(福岡大学医学部腫瘍・感染症・内分泌内科 )
 
 e-mail : ktamura@fukuoka-u.ac.jp

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